佐藤康行著書『天運を拓く 実践法』より引用
(S.Tさん 58歳 静岡県 水産業経営)
Tさんは、約20年前から「メニエル主病」と呼ばれる自律神経失調症の悪化した病気にかかり、それ以来まともに家から外出することができなくなりました。頭痛や目眩、嘔吐がたびたび襲ってくるからです。
そんな彼女は、真我開発講座の受講によって大きな気づきを得ることができました。そして、そのことによって、長年悩んでいた病気は劇的に回復していったのでした。
「自分は自分であって自分ではない、何かによって動かされている存在だということを体感させていただきました。肉体は魂の入れ物であって、借りものに過ぎない。植物や鉱物にも総て魂というかエネルギーがあって、見えないものに動かされて、それぞれがそれぞれの役割を果たしている、ということが分かりました。
この世にこうやって生まれてきたということは、使命や役割というものがあって、それを全うするには真我で生きることだと確信を持ちました。
今までマイナスだと思っていたことや嫌だなあと思っていた人など、総てが自分にとって必然で必要だったんだと感じました。そう考えると、どんな困難にも逃げないで受け入れることができ、必ずやれる!と思えるようになりました。
そして今では、病気は何かに気づかなければならないというメッセージなのだ、ということがはっきりと分かるようになりました。」
自律神経失調症や、頭痛、めまい、吐き気というのは、波動を敏感に感じ、人の好き嫌いが激しくなり、どこか人を差別する心が出てきた時に起きてくる症状なのです。しかし、真我の愛に目覚めれば、どんな罪のある人も、光そのもの、愛そのものであり、そして命は一つであるということを体感することができるのです。波動の目覚めから、真我の目覚めに進化した時、病気や人とのわだかまりは一瞬でなくなるのです。
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