(佐藤康行著書「生命の覚醒(いのちのめざめ)より引用)
これから紹介する人は三十歳くらいの女性ですが、真我開発講座を受けに来て、最初の自己紹介の時、こうおっしゃっていました。
「私は結婚の司会業をやっていますが、私は男を全く信用できません」
それで、結局まだその女性は独身なのです。ものすごくきれいな方なのですが、結婚をしたがらないのです。そして、「子どもなんて大嫌い」っていうのです。結婚披露宴の司会をやって、「新郎新婦おめでとうございます」っていいながら、心の中では、「どうせ別れるんだ」って思っているのです。そういう女性でした。
ところが真我開発講座を受講している内に、突然、脂汗をバタバタと噴出して、私の所にすっ飛んで来ました。びっくりしました。
「助けてー!」とわんわん泣いて、脂汗をびっしょりかきながら来たのです。
「どうしたの」って聞いたら、「殺されるー!」っていうのです。
「誰に殺されるの」
「私は、前世でめった殺しにされた」っていうのです。
「なんで前世で殺されたってわかるの」って聞いたら、
「子どもの頃から殺された夢ばっかり見ているから、おそらく私は前世で殺されたんだ。その記憶が蘇ってきているんだ」と。
そう思い込んでいるのです。
確か男に殺されたから、男に信用できないと。そういうのをインプットされている。「誰に殺されたの?」って聞いても、いわないのです。それで、何となくピンときたから、「今、つきあっている彼氏いるんじゃない?」って聞いたら、そうだっていうのです。
「今、つきあっている彼氏と前世で会って、前世で殺された」っていうのです。そう思っているのだから、しょうがないです。事実かどうかではなく、そう思い込んでいるのだから。「どんどん、その殺される場所に近づいて行く」っていう。
そういう前世の恐怖ということで、顔も能面みたいになってしまって、全く血が通ってないような感じなのです。そういう人もいるのです、世の中には。この女性も、真我開発講座を受けて変わりました。
次に紹介するのは、その彼女の作った作文です。
「神への感謝の気持ち
私はいつもいつも苦しくて苦しくてしょうがありませんでした。全く人が信用できず、いつもいつも不安に怯えていました。私の人生は何だったんだろうと、いつもいつもそう思っていました。神様ありがとうございます。
自分の中に神がいる。言葉ではわかっていましたが、自分が神であるとはとても思えず、あなたを拒否していました。
今こうして生きているのも、地球も宇宙も総ては神が作り、あるものなんですね。そして私のこの体、髪の毛一本までも、私自身なのですね。ずっと気づかなくて、ごめんなさい。神から作られた私自身も神なのですね。ありがとうございます。
そして、宇宙にあるもの総てがあなたの手で作られたもので、総ての生命は神なのですね。私の神よ、ありがとうございます。神の声を聞いていたら、早く神に気づいたら良かったのに。でも、やっと気づきました。ありがとうございました。そして、これからも私を導いてください。
私自身が神であり光であり、大宇宙そのものなのだから。これからやることは、神の意思そのもの、愛に溢れたものなのです。だから、私は素晴しい人間なのです。神は完全なのですから、細胞の一つ一つまで命を感じます。
生きているって素晴しい。神様ありがとう。神である自分の愛を、これから総ての人に与えていきます。総ての人や生き物、木や空気までも感謝できる人間になります。それは私が神であり、総てが神であるといえるからです。ありがとうございました。本当にありがとうございました」
こんなふうになってしまいました。
そしてこの人、本当に人相が変わりました。いい顔になりました。前は能面みたいだったのが、柔らかい顔になりました。
そして、真我開発講座を終わってから、全くいうことが変わってしまいました。「私は子どもがいないから、アフリカの難民を里子にもらおうかしら」と言い出したのです。
信じられますか。
前世のことも解決してしまいました。先祖も前世のことも、神の愛の前では全部、大丈夫なのです。すごいです。たった一日、二日のことです。
(佐藤康行著書「生命の覚醒(いのちのめざめ)より引用)
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