大嫌いな姑との苦しみから一気に解放された!

家族・親子

(佐藤康行著書「生命の覚醒(いのちのめざめ)」より引用)

 

私たちの心は、まわりにいる人たちと、深い所で密接につながっているのです。自分が心に引っ掛かりを持っていると、必ず自分のまわりにいる人たちに悪い影響を与えるのです。逆に、自分にわだかまりがなくなり、自身が光輝くことができれば、まわりの人たちにその光が届き、良い影響を与えることができるのです。

 

千葉県に住む井上真奈美さん(仮名・32歳)は、いやみや小言をいうご主人のお母さんのことが大嫌いで仕方がありませんでした。そして、そのことが原因で、いつも夫婦ゲンカを繰り返していました。

 

それでも彼女は、何とかお義母さんと仲良くしなければいけないと思い、お世辞をいったり、自分をよく見せようとしました。しかし、そんな彼女の努力も報われるどころか、「こんなに努力しているのに私のことを全然わかってくれない」という思いが強まり、かえって関係は悪くなっていきました。

 

そんな彼女が、ご主人の勧めで真我開発講座を受けることになりました。講座の中で、彼女は、お義母さんについて思いつくままを書き始めました。最初のうちは、お義母さんの悪口ばかりを、紙いっぱいにびっしりと書いていたのですが、

 

しばらく書いていくうちに、突然、お義母さんのいいところが思いもよらず次々と浮かんできました。あんないいところもある、こんないいところもある、とお義母さんのいいところがどんどんわかってきたのです。

 

「ああ、私が悪かったんだ!今まで私は、お義母さんの悪い所しか見ていなかったんだ!」

 

そう思えた瞬間、今までのいろんな思いが全部出てきて、彼女の目からは、堰(せき)を切ったように涙が溢れ始めました。泣いても泣いても、涙が止まりませんでした。

 

そして、「自分はありのままでいいんだ、好かれようとして無理をしたり、格好をつけようとするから、うまくいかないんだ」と気づくことができたのです。

 

それから井上さんは、十年間お義母さんに隠していたことを打ち明けました。「私、実は隠れてタバコを吸っていたんです・・・」

 

すると、お義母さんは、意外にも笑顔でこう答えてくれました。「隠されているより、いいわよ。これからは何でも話してね!」
この一言で、彼女は十年間の苦しみから一気に解放されたのでした。

 

さらに、もう一つ驚くことがありました。

 

最近、彼女のご主人が、心臓の痛みに襲われて苦しんでいたのです。ご主人のお父さんが心臓病で亡くなっていたので、これは遺伝だから早く病院に連れて行かなくてはと、まわりは心配していました。

 

ところが、それは遺伝ではなく、彼女がご主人の心を苦しめていたからだということがわかったのです。彼女がお義母さんのことを嫌っていたために、ご主人はずっと二人の間で苦しんでいたのです。それが、心臓の痛みとして現れていたのでした。ですから、彼女がお義母さんのことが好きになったら、ご主人の心臓の痛みもピタッと治ってしまったのでした。

 

これは、奇跡でも何でもないのです。心の深い所でシンクロニシティが起きたのです。実は私たちは全部つながっている、ということの証明なのです。彼女とご主人と、ご主人のお母さんと、全部深い所でつながっていたのです。

灯台のように、遠くを照らすと足元は暗くなります。逆に足元だけを照らすと、遠くは暗くなります。人のためにやろうと思ったら、ウソになります。また、自分のためにだけやったら、エゴになります。そうではなく、灯台そのものが光そのものになれば、そのことによって、自分の一番近くにいる人たちがその光の恩恵をこうむることになります。ご主人も子どもも、そして両親も、みんなその光の恩恵をこうむることになります。自分からまず光る、ということです。

 

人の光を、人の親切を、人の愛を求めるのではなく、自らが光の人になり、自らが愛の人になり、自らがその光を与えるのです。そうすれば、人のためにやろうなどと思わなくてもいいのです。自分自身が輝いていたら、その光は必然的に人のためになっていくのです。そうすると、人に「してやったのに・・・」といった恩義をきせなくてもいいのです。本当に楽な世界に入ることができるのです。

 

そして、総ての人たちが全部つながっているんだということを、自分の体験によって気がついていくことが大切なのです。まず、自分です。そして、今から変化するのです。それが、これからの時代に最も大切な生き方だといえるでしょう。

 

(佐藤康行著書「生命の覚醒(いのちのめざめ)」より引用)

 

 


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