イライラ・落ち込み・嫌いな人への拒否反応が消えた!

人間関係

(佐藤康行著書「真我 第35巻」より引用)

 

 

皆川寛子さん(仮名・54歳)は、本当の自分をはっきりと自覚することができることによって、今までのようにイライラしたり、落ち込んだりすることがなくなりました。

 

そして、今までどうしても受け入れられなかった人のことも、その人の立場になって受けとめられるようになりました。苦手な人への拒否反応もなくなりました。

 

「先日は車をぶつけてしまって、二十万円くらいの出費があったんです。今までだったら、すごく落ち込んだでしょうけど、その時は、この体験をしたことでまた成長できるかもしれない、と思ったんですよ。

 

本当に、自分でもそう思えることが不思議でしたよ。同じ状況でも、悩みとして受け取るのではなく、喜びとして受け取れるようになりました。だから、イライラしたり、落ち込んだりとかじゃなく、楽しめるようになったんです」

 

私たちは、お金やモノが増えたり減ったりすることで、得したとか損したとか、良かったとか悪かったと一喜一憂しています。目に見えるもので喜びを計ろうとしているのです。

 

しかし、私たちがもっと大切にしなければいけないのは、私たちの心がどういう状態なのかということです。喜びや幸せや成功観というのは外部にはないのです。自分自身の心が喜びを得て、自分自身の心が幸せ感を味わい、成功感を味わう。そのことによって、その人の人生が素晴しいといえるのです。

 

ですから、どんなに素晴しいと思われるようなことがあったとしても、それは本人にとって素晴しいと思える心がなければ、素晴しくないのです。

 

昔、ある国にいつも憂鬱そうな顔をしていた王子がいました。美味しいものを食べさせても、、美女をはべらかせても、どんな品物をプレゼントしても、その王子は喜びませんでした。王様は、王子を何とか幸せにしてあげたい、喜ばせてあげたいと思っていましたが、何をしても喜びませんでした。

 

そこで王様は、「王子を喜ばせることができたら、褒美を出す」というお触れを出しました。それを見た人たちが、我こそはと王子を喜ばせるためにやってきました。踊りを見せたり、楽しいことをやったり、驚くようなプレゼントを持ってきたり、いろんなことをやりました。しかし、王子は少しも嬉しそうな顔をしませんでした。

 

そこに、一人の老人が王子の前に現れました。そして、王子に一枚の紙切れを渡しました。その紙切れを開けてみると「一日一人は人に喜ばれるようなことをしてください」と書かれてありました。

 

それから、王子はそれを実行してみたのです。そうしたら、それから見る見る間に喜びの人生が始まり、大変明るい王子になったのでした。

 

そうなのです。私たちの喜びというのは、自分自身だけが喜ぶ時代から、もう一歩成長し、人のお役に立ち、人が喜んでいるその顔を見て喜ぶことが大事なのです。

 

総ての喜びの元、悲しみの元は、私たちの心の中にあるのです。その一番大切な心というものを、疎(おろそ)かにしないことが大切だと思います。

 

皆川さんが、いろんな問題が起きても、総て自分の成長のためとして受け入れられるようになったということは、本当に貴重なことだと思います。

 

ですから、私たち人類が最初にやらなければいけないのは、本当の自分に目覚めていくことなのです。本当の自分に目覚めていったら、この地球は放っておいても地上天国になることは間違いないと思います。

 

 

(佐藤康行著書「真我 第35巻」より引用)


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