両親への憎しみが感謝へとひっくり返った!

心の病・トラウマ

(M.Yさん 42歳 教師 女性)

 

体がどうもおかしい・・・・。私が初めて異常に気づいたのは3年前でした。私は中学校の教師です。授業、テスト作成、資料作成と仕事が忙しかったせいか突然耳が聞こえなくなったのです。

 

教員同士で連携するということもなく、こちらが良かれと思ってアドバイスしても全く意に介さない先生も多くいました。そんな雰囲気の中、数ヶ月後にはさらに耳が聞こえなくなっていきました。

 

病院に行ったところ、ストレスからの突発性難聴ではないかと診断されました。

 

 

そのうち「周りの先生とうまくいかないのは、私の考えが間違っているからなのか?」と自分を責めるようになっていきました。それと同時に物事をこなすスピードが落ちていってしまいました。それでも生徒のためと頑張っていたのですが、ついに心が悲鳴を上げ、うつ病になり体が動かなくなってくると、休職する以外に道はありませんでした。

 

そんな時、YSこころのクリニックの院長先生の講演会で、うつを治した人の体験発表を聞く機会がありました。生の体験談は私にとって驚きの連続。何より説得力があって、すぐにYSこころのクリニックへ連絡しました。

 

治療を始め、何度目かの診療の時、転機がありました。うつをテーマに自分の心を掘り下げていったのですが「あれ?うつになって良かったのかな?」と思える瞬間が訪れ、ふっと心が軽くなりました。若い頃のように勢いに任せて働くことがいいのか、立場や年齢を踏まえて自分の仕事を見つめ直す機会をうつが与えてくれた・・・素直にそう思えたのです。

 

 

そして、私は両親から叩かれながら育ってきたことも思い出しました。両親を許せない気持ちがあったのですが、ワークで心を掘り下げていくうちに、両親が私を思う気持ちがはっきりと分かり、こみ上げた愛の心でわだかまりが解けて、熱い涙になって流れていきました。

 

両親は私のことを想っていたからこそ手が出たのです。それに気付いたら、憎しみの気持ちが感謝へとひっくり返ってしまいました。

 

 

私がうつを解消するまでに要した時間は55日ほどでした。不思議なことに学校に戻ったら「私もそうだった」とか「私もそういう症状で休んでいた」と何人かの先生に声をかけられ、相談できる人が現れたりと、環境も変わりました。

 

 

今では「うつになって良かった」とすら思っています。今の時代は共働き夫婦が多く、子供たちを取り巻く環境も複雑化して、人間関係に悩む子供も多くいます。そういう子たちをサポートするのも私のできることだと思います。

 

 

(ここまで)

 

創始者:佐藤康行 YSこころのクリニックHPはここをクリック

 


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