(佐藤康行著書「たった2日であなたを神に目覚めさせてみる」より引用)
真我開発講座を受講したニューヨーク在住のKさんという女性がいる。その彼女が、真我を開くと不慮の事故から免れるということをまさに証明してくれた。これは私にとっても驚くべき出来事だった。
彼女は、ちょうどニューヨークでテロのあった前日の二〇〇一年九月十日、突然、目に黒いもやのようなものがかかったそうである。
それで慌ててかかりつけの日本人の眼科医に診てもらおうとしたところ、あいにく眼科医は休診中だった。そこでやむを得ず翌日に大病院に行くことにしたのだが、そこでは日本語が通じないため、英語が堪能ではない彼女は、ご主人に翌日病院について来てもらうように頼み込んだのである。
そのご主人が、テロで崩壊した世界貿易センタービルの八十二階で働いていたのだ。欠勤など一度もしたことのなかったご主人が、さすがに奥さんの異常ということで、初めて会社を休んだ。
そして、翌日の朝、Kさん夫妻は、病院の待合室で、煙をもくもくと上げている世界貿易センタービルを目の当たりにするのだった。その彼女から手紙をいただいたので、ここでそのまま紹介する。
(実際のお手紙の内容)
「二〇〇一年九月十日午後十時頃、突然右目の中央に黒い帯状の物がおりてきて、思わず怖くなり目をつむりました。ひょっとして網膜剥離かもしれないと思い、とりあえず明日一番で病院へ行かなければと思いました。
ところが、あいにくいつものかかりつけの日本人の眼科医の先生は先週から夏休みで休診中。別の病院へ行くことにしたのですが、言葉の問題で心細く、主人に連れて行ってもらうことにしました。
九月十一日、朝八時三十分頃、病院へ着き、待合室で待っていると、しばらくして妙に外がサイレンの音で騒々しくなりました。何だろうと思っていると、待合室にいたある人が、私と主人を隣の部屋へ連れていってくれました。
その部屋の窓から見えたものは、黒煙をあげ燃えているワールドトレードセンターの信じられない光景でした。見た瞬間体に震えが走り、絶句してしまいました。実は、主人はあのワールドトレードセンターの八十二階で働いていたのです。
しばらくすると、ビルは崩壊し、跡形もなくなってしまいました。その光景を見ながら、私は「真我」のおかげで主人の命は助かったとまず思いました。神様が私を通して、主人を会社へ行かせないようにして下さったと思いました。
前夜、私の目の調子が悪くなったこと、そして、その日に限って、日本人のかかりつけの医師が休診だったこと、どう考えても偶然にしては出来過ぎです。
私は前年の七月に未来内観コースを、九月に宇宙無限力体得コースを受けていました。七月にはじめて受けた時、「真我」が究極のものであることを体感し、これからは「真我」を開くことだけをいつも頭において過ごそうと決心しました。ただ日本を離れているので、その後講座を受けられず、「真我」を開き続けていくのに苦労しました。
でもそのおかげで思いがけない良い出来事は多々ありました。でも、今回ほど「真我」のすごさ、有難みを感じたことはありません。本当に「真我開発講座」に出会えて
いてよかったと心から思いました。幸いにも、私の目も硝子体がはがれただけで大したこともなくすみました。
後でわかったのですが、主人がいた八十二階では、日本人十二名が行方不明になっています。本当に真我に出会えて良かったと思います。みなさま本当にありがとうございました。」
(佐藤康行著書「たった2日であなたを神に目覚めさせてみる」より引用)
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